温泉
おんせん
目次
  1. 「温泉」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
違いを知る
かんたんに言うと

「温泉」は、地中から湧き出る水のうち、源泉温度が25℃以上、または特定の成分を含むものを指します。温泉法で定義されており、日本には約3,000か所の温泉地があります。

「温泉」の意味

「温泉」は、温泉法によって以下のように定義されています。

1. 温度による定義
地中から湧き出た時の温度(源泉温度)が25℃以上であること。

2. 成分による定義
源泉温度が25℃未満でも、温泉法で指定された19種類の成分(リチウムイオン、硫黄、ラドンなど)のうち1つ以上が規定量以上含まれていること。

つまり、「温かい」だけでなく、特定の成分を含んでいれば冷たい水でも「温泉」と認められます。このような温泉は「冷鉱泉」と呼ばれることもあります。

読み方・表記

読み方「おんせん」です。「温」は音読みで「オン」、「泉」は音読みで「セン」と読みます。

温泉は「湯」「湯治場」などとも呼ばれることがあります。また、温泉地の名前には「○○温泉」「○○の湯」などがよく使われます。

使い方と例文

「温泉」を使った例文
  • 週末に箱根の温泉に行ってきた。
  • この温泉は肌に良いと評判だ。
  • 日本は温泉大国として知られている。
  • 露天温泉から見る景色は格別だった。
  • 温泉旅館で一泊した。

語源・由来

「温泉」は、「温かい泉(いずみ)」という意味の漢語です。中国から伝わった言葉で、日本では古くから使われてきました。

日本は火山国であるため、温泉が非常に多く、『日本書紀』や『万葉集』にも温泉に関する記述が見られます。古来より療養や保養のために利用されてきた歴史があります。

現在の温泉の定義は、1948年(昭和23年)に制定された温泉法によって定められました。

類語・関連語

よくある質問

Q
温泉の定義は何ですか?
A
温泉法によると、源泉温度が25℃以上、または指定された19種類の成分のうち1つ以上が規定量以上含まれている地下水が「温泉」と定義されています。
Q
「源泉かけ流し」とは何ですか?
A
温泉の源泉から湧き出たお湯をそのまま浴槽に流し入れ、循環させずに排出する方式のことです。加水・加温・循環をしないため、温泉本来の成分を楽しめます。
Q
温泉の泉質にはどんな種類がある?
A
主な泉質には、単純温泉、塩化物泉、炭酸水素塩泉、硫酸塩泉、硫黄泉、酸性泉、放射能泉などがあります。泉質によって効能や特徴が異なります。