聞く
きく
かんたんに言うと
「聞く」は、音や声が自然と耳に入ることを表す最も一般的な表現です。英語の「hear」に相当し、「聴く」「訊く」を含む広い意味を持ちます。
「聞く」の意味
「聞く」には主に以下の意味があります。
1. 音・声を耳で感じ取る
自然と耳に入ってくる音や声を感じ取ることです。意識的に聞こうとしなくても、耳に入ってくる状態を表します。
2. 情報を得る・知る
「噂を聞く」「評判を聞く」のように、人から情報を得たり、伝え聞いたりすることです。
3. 相手の言うことを受け入れる
「言うことを聞く」「お願いを聞く」のように、相手の要求や意見を受け入れることです。
4. 尋ねる・質問する
「道を聞く」「名前を聞く」のように、相手に質問することです。この意味では「訊く」とも書きます。
読み方・表記
「聞く」の読み方は「きく」です。
音読みでは「ブン」「モン」と読み、以下のような熟語で使われます。
- 新聞(しんぶん):新しい出来事を伝える刊行物
- 見聞(けんぶん):見たり聞いたりすること
- 伝聞(でんぶん):伝え聞くこと
- 聞名(もんみょう):名声を聞くこと
使い方と例文
「聞く」を使った例文
- 隣の部屋から物音が聞こえた。
- 友人から彼の噂を聞いた。
- 親の言うことを聞きなさい。
- 駅への道を通りがかりの人に聞いた。
- この薬は風邪によく聞くらしい。
語源・由来
「聞」は「耳」と「門」を組み合わせた形声文字です。「門」は両開きの扉を表し、「たずねてきく」という意味を持ちます。
古い字形では門の上に耳があり、天から響いてくる神の声をきく様子を表していたとされています。ここから、音や声を耳で感じ取るという意味が生まれました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「聞く」と「聴く」の違いは何ですか?
「聞く」と「聴く」の違いは何ですか?
A
「聞く」は音が自然と耳に入ること(hear)、「聴く」は注意を集中して耳を傾けること(listen)を表します。迷ったら「聞く」を使えば問題ありません。
「聞く」は音が自然と耳に入ること(hear)、「聴く」は注意を集中して耳を傾けること(listen)を表します。迷ったら「聞く」を使えば問題ありません。
Q
「聞く」の音読みは何ですか?
「聞く」の音読みは何ですか?
A
「ブン」または「モン」と読みます。「新聞(しんぶん)」「見聞(けんぶん)」「聞名(もんみょう)」などの熟語で使われます。
「ブン」または「モン」と読みます。「新聞(しんぶん)」「見聞(けんぶん)」「聞名(もんみょう)」などの熟語で使われます。