漫画
まんが
かんたんに言うと
「漫画」は、絵と文字(セリフ)を組み合わせて物語を表現した作品のことです。コマ割りで構成され、日本を代表するポップカルチャーの一つです。
「漫画」の意味
「漫画」には主に以下の意味があります。
1. ストーリー漫画
複数のコマで構成され、キャラクターのセリフや動きで物語が展開される作品です。週刊少年ジャンプなどの雑誌連載作品や、単行本として出版される作品を指します。
2. 風刺画・戯画
社会批評や風刺を目的とした絵を指すこともあります。新聞の社説欄に掲載される一コマ漫画や、政治風刺画などがこれにあたります。
3. 広義の漫画
絵を使った表現全般を指すこともあり、4コマ漫画、イラスト、アニメの原作なども含まれることがあります。
読み方・表記
読み方は「まんが」です。「マンガ」「まんが」とカタカナやひらがなで表記されることもあります。
表記による使い分けとして、「漫画」は正式・学術的な文脈で、「マンガ」はポップカルチャーとしての側面を強調する文脈で使われる傾向があります。
使い方と例文
「漫画」を使った例文
- 子どもの頃から漫画が大好きだ。
- 彼女は将来漫画家になりたいと言っている。
- 週刊漫画雑誌を毎週楽しみにしている。
- 日本の漫画は海外でも人気がある。
- この漫画はアニメ化もされている。
語源・由来
「漫画」という言葉は、江戸時代後期に遡ります。「漫」は「とりとめのない」「気ままな」という意味で、「画」は「絵」を意味します。
葛飾北斎が1814年から刊行した『北斎漫画』がこの言葉の普及に大きく貢献しました。ただし、当時は現在のストーリー漫画ではなく、様々なスケッチを集めた画集でした。
明治時代に西洋の風刺画(カートゥーン)が輸入されると、その訳語として「漫画」が使われるようになり、大正・昭和時代を経て現在のストーリー漫画へと発展しました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「漫画」と「劇画」の違いは?
「漫画」と「劇画」の違いは?
A
「劇画」は1950年代に生まれた言葉で、よりリアルな画風で大人向けのシリアスな物語を描いた作品を指します。「漫画」はより広い意味で、デフォルメされた絵柄の作品も含みます。現在では区別せず「漫画」と呼ぶことが多いです。
「劇画」は1950年代に生まれた言葉で、よりリアルな画風で大人向けのシリアスな物語を描いた作品を指します。「漫画」はより広い意味で、デフォルメされた絵柄の作品も含みます。現在では区別せず「漫画」と呼ぶことが多いです。
Q
「漫画」と「アニメ」の違いは?
「漫画」と「アニメ」の違いは?
A
「漫画」は紙やデジタル媒体に描かれた静止画で物語を表現します。「アニメ」はアニメーションの略で、絵を連続して動かすことで動画として物語を表現します。漫画がアニメ化されることも多いです。
「漫画」は紙やデジタル媒体に描かれた静止画で物語を表現します。「アニメ」はアニメーションの略で、絵を連続して動かすことで動画として物語を表現します。漫画がアニメ化されることも多いです。
Q
「漫画」の語源は北斎漫画?
「漫画」の語源は北斎漫画?
A
葛飾北斎の『北斎漫画』(1814年〜)が「漫画」という言葉を広めたとされています。ただし、当時は現在のストーリー漫画ではなく、様々なスケッチを集めた画集でした。
葛飾北斎の『北斎漫画』(1814年〜)が「漫画」という言葉を広めたとされています。ただし、当時は現在のストーリー漫画ではなく、様々なスケッチを集めた画集でした。