浪花節
なにわぶし
かんたんに言うと
「浪花節」は、三味線の伴奏に合わせて物語を語る日本の伝統芸能です。「浪曲(ろうきょく)」とも呼ばれます。また「浪花節的」という言葉は、義理人情に厚い様子を表す比喩としても使われます。
「浪花節」の意味
「浪花節」には2つの意味があります。
1. 伝統芸能としての浪花節
三味線の伴奏に合わせて物語を語る話芸で、「浪曲」と同じ意味です。
2. 比喩表現としての浪花節
「浪花節的」という形で使われ、義理人情に厚い様子や、情にほだされやすい様子を表します。
読み方・表記
「浪花節」の読み方は「なにわぶし」です。
「浪花」は大阪の古い呼び名です。
使い方と例文
「浪花節」を使った例文
- 昔の人は浪花節をよく聴いていた。
- 彼は浪花節的な義理堅さがある。
- そんな浪花節的な考え方は今の時代に合わない。
- この物語は浪花節のような人情話だ。
語源・由来
「浪花節」は、明治初期に大阪の芸人・浪花伊助が始めた芸が由来です。演者の名前から「浪花節」と名付けられました。
「浪花」は大阪の古い呼び名で、大阪で生まれた芸能であることを示しています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「浪花節的」とはどういう意味?
「浪花節的」とはどういう意味?
A
義理人情に厚い様子や、情にほだされやすい様子を表す比喩表現です。浪曲の題材に義理人情をテーマにしたものが多いことに由来します。
義理人情に厚い様子や、情にほだされやすい様子を表す比喩表現です。浪曲の題材に義理人情をテーマにしたものが多いことに由来します。
Q
「浪花節」と「浪曲」は同じ?
「浪花節」と「浪曲」は同じ?
A
はい、同じものを指します。浪曲は浪花節を略した呼び方です。
はい、同じものを指します。浪曲は浪花節を略した呼び方です。