ラップ
らっぷ
かんたんに言うと
「ラップ」は、リズムに乗せて言葉をリズミカルに発する歌唱法のことです。韻(ライム)を踏むのが大きな特徴です。
「ラップ」の意味
「ラップ」は、メロディよりもリズムを重視し、言葉をリズミカルに発する歌唱法です。ヒップホップ文化の中で発展した音楽表現のひとつです。
ラップには以下のような特徴があります。
- ライム(韻) – 似た音の言葉を繰り返す技法
- フロー – 言葉の乗せ方やリズムの取り方
- リリック – 歌詞の内容やメッセージ
ラップを行う人は「ラッパー」や「MC」と呼ばれます。社会問題や自身の経験をメッセージ性の強い歌詞で表現することが多いのも特徴です。
読み方・表記
「ラップ」の読み方は「らっぷ」です。英語では「Rap」と表記します。
「ラップミュージック」「ラップバトル」「フリースタイルラップ」など、さまざまな複合語で使われます。また、他のジャンルの曲に取り入れられた場合は「ラップパート」などと呼ばれます。
使い方と例文
「ラップ」を使った例文
- この曲のサビではラップパートがある。
- 彼はラップで社会問題を訴えている。
- フリースタイルラップのバトル大会が開催された。
- 最近はラップを取り入れたJ-POPも増えている。
語源・由来
「ラップ(Rap)」は、もともと「トントン」「コツコツ」といった物音を表す英語の擬音語です。
そこから転じて「おしゃべりする」「軽快に話す」という意味でも使われるようになりました。リズミカルに言葉を発する歌唱法が、この「軽快に話す」というニュアンスから「ラップ」と呼ばれるようになったとされています。
ラップの起源には諸説ありますが、アフリカ系アメリカ人の伝統的な口承文化や、ジャマイカの「トースティング」(DJが音楽に合わせて語りかけるスタイル)の影響を受けて発展したと言われています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「ラップ」と「ヒップホップ」の違いは?
「ラップ」と「ヒップホップ」の違いは?
A
ラップは歌唱法のひとつで、ヒップホップは音楽・ダンス・アートを含む文化全体を指します。ラップはヒップホップ文化の4大要素のひとつです。
ラップは歌唱法のひとつで、ヒップホップは音楽・ダンス・アートを含む文化全体を指します。ラップはヒップホップ文化の4大要素のひとつです。
Q
「韻を踏む」とはどういう意味?
「韻を踏む」とはどういう意味?
A
同じ音や似た音の言葉を繰り返し使うことです。例えば「最高」と「サイコー」、「俺」と「これ」のように、音の響きを揃えることで歌詞にリズム感が生まれます。ラップでは「ライム」とも呼ばれます。
同じ音や似た音の言葉を繰り返し使うことです。例えば「最高」と「サイコー」、「俺」と「これ」のように、音の響きを揃えることで歌詞にリズム感が生まれます。ラップでは「ライム」とも呼ばれます。