ラップ
らっぷ
目次
  1. 「ラップ」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
違いを知る
かんたんに言うと

「ラップ」は、リズムに乗せて言葉をリズミカルに発する歌唱法のことです。韻(ライム)を踏むのが大きな特徴です。

「ラップ」の意味

「ラップ」は、メロディよりもリズムを重視し、言葉をリズミカルに発する歌唱法です。ヒップホップ文化の中で発展した音楽表現のひとつです。

ラップには以下のような特徴があります。

  • ライム(韻) – 似た音の言葉を繰り返す技法
  • フロー – 言葉の乗せ方やリズムの取り方
  • リリック – 歌詞の内容やメッセージ

ラップを行う人は「ラッパー」や「MC」と呼ばれます。社会問題や自身の経験をメッセージ性の強い歌詞で表現することが多いのも特徴です。

読み方・表記

「ラップ」の読み方「らっぷ」です。英語では「Rap」と表記します。

「ラップミュージック」「ラップバトル」「フリースタイルラップ」など、さまざまな複合語で使われます。また、他のジャンルの曲に取り入れられた場合は「ラップパート」などと呼ばれます。

使い方と例文

「ラップ」を使った例文
  • この曲のサビではラップパートがある。
  • 彼はラップで社会問題を訴えている。
  • リースタイルラップのバトル大会が開催された。
  • 最近はラップを取り入れたJ-POPも増えている。

語源・由来

「ラップ(Rap)」は、もともと「トントン」「コツコツ」といった物音を表す英語の擬音語です。

そこから転じて「おしゃべりする」「軽快に話す」という意味でも使われるようになりました。リズミカルに言葉を発する歌唱法が、この「軽快に話す」というニュアンスから「ラップ」と呼ばれるようになったとされています。

ラップの起源には諸説ありますが、アフリカ系アメリカ人の伝統的な口承文化や、ジャマイカの「トースティング」(DJが音楽に合わせて語りかけるスタイル)の影響を受けて発展したと言われています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「ラップ」と「ヒップホップ」の違いは?
A
ラップは歌唱法のひとつで、ヒップホップは音楽・ダンス・アートを含む文化全体を指します。ラップはヒップホップ文化の4大要素のひとつです。
Q
「韻を踏む」とはどういう意味?
A
同じ音や似た音の言葉を繰り返し使うことです。例えば「最高」と「サイコー」、「俺」と「これ」のように、音の響きを揃えることで歌詞にリズム感が生まれます。ラップでは「ライム」とも呼ばれます。