神社
じんじゃ
目次
  1. 「神社」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「神社」は、神道の神様を祀る日本固有の宗教施設です。入口に鳥居があり、「二礼二拍手一礼」で参拝します。初詣や七五三、結婚式など人生の節目に訪れる場所です。

「神社」の意味

「神社」には以下の意味があります。

1. 神道の宗教施設
日本古来の宗教である神道に基づき、神様を祀る施設。全国に約8万社あり、コンビニより多く存在します。

2. 神様が宿る場所
「ご神体」と呼ばれる神様が降臨して宿るものを祀っています。ご神体は鏡、剣、山、岩など様々で、神聖なものとして一般には公開されません。

3. 祈願・感謝の場
初詣、七五三、厄除け、合格祈願など、人生の節目や願い事のために参拝する場所。本来は神様への感謝と畏敬を表す場です。

読み方・表記

「神社」の読み方「じんじゃ」です。

「神」は「かみ」または「しん・じん」と読み、神道の神様を意味します。「社」は「やしろ」または「しゃ」と読み、神様を祀る建物を意味します。

神社に似た名称として以下があります。

  • 神宮(じんぐう):皇室と関係の深い神社。伊勢神宮、明治神宮など
  • 大社(たいしゃ):規模の大きい神社。出雲大社、春日大社など
  • (ぐう/みや):天皇や皇族を祀る神社。天満宮、東照宮など

使い方と例文

「神社」を使った例文
  • 初詣は地元の神社に参拝した。
  • 七五三のお祝いで神社にお参りする。
  • 京都の伏見稲荷大社は千本鳥居で有名な神社だ。
  • 結婚式を神社で挙げる「神前式」を選んだ。
  • 受験の合格祈願のため天満宮の神社を訪れた。

語源・由来

「神社」の「神」は神道の神様を、「社(やしろ)」は神様を祀る建物を意味します。

神道は縄文時代から続く日本固有の信仰で、山や川、岩や木など自然のあらゆるものに神が宿るという考え方(アニミズム)が起源です。「八百万(やおよろず)の神」という言葉が示すように、無数の神様を信仰するのが特徴です。

古くは自然そのものが信仰の対象でしたが、やがて神様を祀る建物が作られるようになり、現在の神社の形になりました。

類語・関連語

よくある質問

Q
「神社」と「寺」の違いは?
A
神社は神道の施設で日本の神様を祀り、入口に鳥居があります。寺は仏教の施設で仏様を祀り、入口に山門があります。参拝方法も異なり、神社は「二礼二拍手一礼」、寺は静かに「合掌」します。
Q
神社の参拝方法は?
A
「二礼二拍手一礼」が基本です。お賽銭を入れて鈴を鳴らした後、深いお辞儀を2回、手を2回叩き、お祈りして最後に1回お辞儀します。手を叩くのは神社だけの作法で、寺では叩きません。
Q
全国に神社はいくつある?
A
約8万社あります(令和5年版宗教年鑑)。全国のコンビニ(約5万5千店)より多く、日本人の生活に深く根付いています。