オタク
おたく
目次
  1. 「オタク」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「オタク」は、特定の分野に深くのめり込み、豊富な知識や強い情熱を持つ人を指す言葉です。アニメやゲームなどのサブカルチャー愛好者だけでなく、あらゆる分野で使われます。

「オタク」の意味

「オタク」には主に2つの意味があります。

1. 特定分野の熱心な愛好者
特定の趣味や分野に深くのめり込み、一般的な人よりもはるかに詳しい知識や情熱を持つ人を指します。アニメオタク、ゲームオタク、アイドルオタクなど、主にサブカルチャー分野で使われてきましたが、現在では「健康オタク」「掃除オタク」のようにあらゆる分野で使われます。

2. 二人称としての「お宅」
本来は「あなた」を意味する敬称で、「お宅はどちらにお住まいですか」のように使います。ただし、現在この用法は古風な印象があり、愛好者の意味で使われることがほとんどです。

読み方・表記

「オタク」の読み方「おたく」です。

表記には「オタク」「おたく」「ヲタク」の3種類があります。

  • オタク – 最も一般的な表記
  • おたく – 平仮名表記。やや柔らかい印象
  • ヲタク – 2000年代にネットで広まった表記。より深い愛好者を指す傾向

略称として「オタ」「ヲタ」も使われ、「アニオタ」「ドルオタ(アイドルオタク)」「鉄オタ(鉄道オタク)」などの複合語も定着しています。

使い方と例文

「オタク」を使った例文
  • 私は根っからのゲームオタクで、休日は一日中プレイしている。
  • 彼は自他ともに認める映画オタクで、年間200本以上観るらしい。
  • オタク趣味のおかげで、同じ趣味の友人がたくさんできた。
  • 最近の若い人はオタクであることを隠さなくなったね。

語源・由来

「オタク」の語源は、1980年代にアニメやゲームの愛好者たちが、お互いを「お宅は〜」と呼び合っていたことにあります。

1983年、コラムニストの中森明夫が雑誌『漫画ブリッコ』に連載したコラム「『おたく』の研究」で、コミックマーケットに集まる若者たちを「おたく」と名付けたのが、現在の用法の始まりとされています。

当初は揶揄や蔑称としてのニュアンスが強く、1989年の東京・埼玉連続幼女誘拐殺人事件の報道で「オタク」という言葉が広まった際には、否定的なイメージが定着しました。しかし、1990年代後半以降、インターネットの普及やアニメ・ゲーム文化の発展により、イメージは大きく改善。現在では自己紹介で「○○オタクです」と名乗る人も多く、ポジティブな意味でも使われています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「オタク」は褒め言葉?悪口?
A
現在は文脈によります。自称として使う場合や、専門性を褒める場合はポジティブな意味です。ただし、他人に対して使う場合は、本人がどう思うか分からないため注意が必要です。
Q
英語で「オタク」は何と言う?
A
英語でも「otaku」としてそのまま使われることが多いです。日本のアニメ・漫画文化とともに世界に広まりました。一般的な表現としては「geek」「nerd」なども近い意味で使われます。