づつ
づつ
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かんたんに言うと
「づつ」は、「ずつ」と同じ意味を持つ歴史的仮名遣いです。現代仮名遣いでは「ずつ」が本則ですが、「づつ」も許容されています。個人的な文書では使っても問題ありません。
「づつ」の意味
「づつ」は「ずつ」と全く同じ意味で、以下の用法があります。
1. 等分に割り当てる
「一人づつ配る」「3個づつ分ける」のように、同じ量で分配することを表します。
2. 一定量を繰り返す
「一歩づつ進む」「少しづつ増える」のように、一定の量で繰り返すことを表します。
読み方・表記
読み方は「づつ」で、「ずつ」と同じ発音です。歴史的仮名遣い(旧仮名遣い)での表記であり、終戦前までは一般的に使われていました。
1946年に「ずつ」が正式な表記とされましたが、1986年の改定で「づつ」も許容されるようになりました。
使い方と例文
「づつ」を使った例文
- 少しづつ春が近づいてきた。
- 子どもたちに一つづつ配った。
- 一歩づつ前に進んでいこう。
語源・由来
「づつ」の語源は、「一つ」「二つ」などの「つ」が重なって「つつ」となり、連濁して「づつ」に変化したものです。歴史的仮名遣いでは「づ」で表記されていました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「づつ」は間違いなの?
「づつ」は間違いなの?
A
間違いではありません。1986年の「現代仮名遣い」改定で許容されています。ただし公式な場面では「ずつ」を使う方が無難です。
間違いではありません。1986年の「現代仮名遣い」改定で許容されています。ただし公式な場面では「ずつ」を使う方が無難です。
Q
いつから「ずつ」に変わったの?
いつから「ずつ」に変わったの?
A
1946年(昭和21年)の「現代かなづかい」制定で「ずつ」が正式な表記とされました。それまでは「づつ」が一般的でした。
1946年(昭和21年)の「現代かなづかい」制定で「ずつ」が正式な表記とされました。それまでは「づつ」が一般的でした。