内々定
ないないてい
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かんたんに言うと
「内々定」は、正式な内定を出す前に、企業が求職者に採用の意思を伝えることです。「10月に内定を出します」という口約束のようなもので、10月1日以降に正式な内定となります。
「内々定」の意味
「内々定」とは、企業が正式な内定を出す前の段階で、求職者に採用の意思を伝えることを指します。政府の要請により「正式な内定日は10月1日以降」とされているため、それより前に採用が決まった場合は「内々定」という形で通知されます。
内々定は書面を交わすケースは少なく、最終面接後に電話やメールで伝えられることが多いです。法的には、内々定の段階ではまだ労働契約は成立していないと一般的に解されています。
読み方・表記
「内々定」の読み方は「ないないてい」です。
「内定」の前に「内」を重ねた造語で、「内定の内定」「内定より前の段階」というニュアンスを表しています。就活用語として広く使われていますが、法律用語ではありません。
使い方と例文
「内々定」を使った例文
- 最終面接の翌日、内々定の連絡をいただいた。
- その企業は6月から内々定を出し始めた。
- 内々定の段階では、まだ正式な契約は成立していない。
語源・由来
「内々定」は、「内定」の前段階を表すために生まれた造語です。
日本の新卒採用では「正式な内定日は10月1日以降」というルールがあります。このルールにより、6月以降に選考を行って合格を出しても、10月までは「正式な内定」を出せません。そこで、10月より前に採用の意思を伝える行為を区別するために「内々定」という言葉が使われるようになりました。
類語・関連語
よくある質問
Q
「内々定」と「内定」の違いは?
「内々定」と「内定」の違いは?
A
最大の違いは「労働契約の成立」です。内定は労働契約が成立した状態で法的に保護されますが、内々定は契約未成立のため原則として拘束力がありません。
最大の違いは「労働契約の成立」です。内定は労働契約が成立した状態で法的に保護されますが、内々定は契約未成立のため原則として拘束力がありません。
Q
「内々定」はいつ「内定」になる?
「内々定」はいつ「内定」になる?
A
一般的には10月1日以降に内定通知書が発行され、内定承諾書を提出することで正式な「内定」となります。多くの企業では10月1日前後に内定式が行われます。
一般的には10月1日以降に内定通知書が発行され、内定承諾書を提出することで正式な「内定」となります。多くの企業では10月1日前後に内定式が行われます。