怒る
おこる
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かんたんに言うと
「怒る」は、不満や不快なことがあって我慢できず、腹を立てて感情を表に出すことです。「おこる」と読むほか、「いかる」と読むこともあります。
「怒る」の意味
「怒る」には主に2つの意味があります。
1. 腹を立てる・感情を表す
不満や不快なことがあり、我慢できない気持ちを表に出すことです。イライラした感情を抑えられず、表情や態度、言葉に出す状態を指します。
2. とがめる・叱る
よくない言動を強くとがめることです。この意味では「叱る」とほぼ同じように使われ、「先生に怒られた」「親に怒られた」のように使います。
読み方・表記
「怒る」の読み方は「おこる」です。同じ漢字で「いかる」とも読み、この場合はより激しい怒りを表します。「おこる」は日常的な怒りに、「いかる」は文学的・荘重な表現に使われます。
音読みでは「ド」と読み、「怒号(どごう)」「怒気(どき)」「激怒(げきど)」「憤怒(ふんぬ)」などの熟語で使われます。
使い方と例文
「怒る」を使った例文
- 彼は約束を破られて、ひどく怒った。
- 母に嘘をついたことがバレて怒られた。
- そんな些細なことで怒るなんて大人げない。
- 彼女が怒るのも無理はない。
語源・由来
「怒る」は「起こる」と同語源とされています。「感情が高まる」「気持ちが起こる」という意味から、腹を立てることを表すようになりました。
漢字の「怒」は、心を表す「忄(りっしんべん)」と「奴」を組み合わせた形で、心の中に激しい感情が湧き上がる様子を表しています。
類語・関連語
よくある質問
Q
「怒る」と「叱る」の違いは?
「怒る」と「叱る」の違いは?
A
「怒る」は自分の感情を発散させる行為、「叱る」は相手の成長を願って注意する行為です。ただし日常会話では「怒る」を「叱る」の意味で使うこともあります。
「怒る」は自分の感情を発散させる行為、「叱る」は相手の成長を願って注意する行為です。ただし日常会話では「怒る」を「叱る」の意味で使うこともあります。
Q
「おこる」と「いかる」はどう使い分ける?
「おこる」と「いかる」はどう使い分ける?
A
「いかる」の方がより激しい怒りを表します。日常会話では「おこる」が一般的で、「いかる」は小説や詩など文学的な表現で使われることが多いです。
「いかる」の方がより激しい怒りを表します。日常会話では「おこる」が一般的で、「いかる」は小説や詩など文学的な表現で使われることが多いです。