長い
ながい
目次
  1. 「長い」の意味
  2. 読み方・表記
  3. 使い方と例文
  4. 語源・由来
  5. 類語・関連語
  6. よくある質問
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かんたんに言うと

「長い」は、空間的な距離や時間的な幅が大きいことを表す言葉です。「髪が長い」「時間が長い」のように、物理的な長さにも時間にも使えます。

「長い」の意味

「長い」には主に2つの意味があります。

1. 空間的な隔たりが大きい
端から端までの距離が大きいことを表します。「長い髪」「長い道」「長い橋」など、物理的な長さを示すときに使います。対義語は「短い」です。

2. 時間的な幅が大きい
時間の経過が大きいことを表します。「長い時間」「長い間」「長い歴史」など、時間の長さを示すときに使います。

また、「気が長い」「息の長い活動」「長い目で見る」のように、比喩的・抽象的な表現にも使われます。

読み方・表記

「長い」の読み方「ながい」です。

音読みでは「チョウ」と読み、以下のような熟語で使われます。

  • 身長(しんちょう)- 体の高さ
  • 長期(ちょうき)- 長い期間
  • 長所(ちょうしょ)- 優れた点
  • 長寿(ちょうじゅ)- 長生き

なお、同じ「ながい」と読む漢字に「永い」がありますが、「永い」は時間的な意味でのみ使い、永遠に続くニュアンスがあります。

使い方と例文

「長い」を使った例文
  • 彼女は長い髪をポニーテールにまとめていた。
  • この長いトンネルを抜けると、海が見える。
  • 待ち時間が長いので、スマホで動画を見ていた。
  • 彼は気が長いから、じっくり話を聞いてくれる。
  • 長い目で見れば、この経験もきっと役に立つ。

語源・由来

「長」は象形文字で、長い髪の毛を風になびかせる人を横から見た形に由来します。

古代中国では、髪を長く伸ばして結ばずにおろしていられたのは、一族の指導者である長老だけでした。そのため「長」には「ながい」という意味だけでなく、「かしら」「おさ」という意味も含まれるようになりました。「社長」「会長」「部長」などの「長」はここから来ています。

類語・関連語

よくある質問

Q
「長い」と「永い」の違いは?
A
「長い」は空間・時間の両方に使えますが、「永い」は時間のみに使います。また「永い」は永遠・永続的なニュアンスがあり、より文学的な表現です。迷ったら「長い」を使えば間違いありません。
Q
「長」の音読みは?
A
音読みは「チョウ」です。「身長(しんちょう)」「長期(ちょうき)」「長所(ちょうしょ)」などの熟語で使われます。
Q
「長」に「かしら」「おさ」の意味があるのはなぜ?
A
古代、長い髪を結ばずにおろせたのは一族の長老だけでした。「長」という漢字が長髪の人を表すことから、転じて「かしら」「指導者」という意味も持つようになりました。