結論
「荒い」は動きが激しい・乱暴であること、「粗い」は目や粒が大きい・大雑把であることを意味します。「荒い」の対義語は「穏やか」、「粗い」の対義語は「細かい」です。漢字で覚えると簡単で、「荒」は荒野・荒廃、「粗」は粗大・粗品をイメージしましょう。
| 項目 | 荒い | 粗い |
|---|---|---|
| 意味 | 動きが激しい、乱暴 | 目や粒が大きい、大雑把 |
| 対義語 | 穏やか | 細かい |
| イメージ | 動的・激しさ | 物質的・大きさ |
| 関連熟語 | 荒野、荒廃、荒波 | 粗大、粗品、粗雑 |
| 代表的な表現 | 波が荒い、気性が荒い | 目が粗い、画像が粗い |
「荒い」の意味と使い方
荒い(あらい)は、動きが激しい・乱暴であることを意味します。「荒」という漢字には「荒れる」「激しい」という意味があり、動的なイメージがあります。
対義語は「穏やか」です。「波が荒い」の反対は「波が穏やか」になります。
「荒い」の主な意味
1. 動きや勢いが激しい
「波が荒い」「息遣いが荒い」「鼻息が荒い」など。
2. 性格や言動が乱暴
「気性が荒い」「言葉が荒い」「運転が荒い」など。
3. 度を越している
「金遣いが荒い」「人使いが荒い」など。
「荒い」を使った例文
- 今日は波が荒いので泳げない。
- 彼は気性が荒いことで知られている。
- 階段を駆け上がって息が荒い。
- あの人は金遣いが荒い。
「粗い」の意味と使い方
粗い(あらい)は、目や粒が大きい・大雑把であることを意味します。「粗」という漢字には「大きい」「雑」という意味があり、物質的なイメージがあります。
対義語は「細かい」です。「目が粗い」の反対は「目が細かい」になります。
「粗い」の主な意味
1. 目や粒が大きい
「網目が粗い」「粒が粗い」「キメが粗い」など。
2. 大雑把・細かくない
「仕事が粗い」「計算が粗い」「やり方が粗い」など。
3. 解像度が低い
「画像が粗い」「画質が粗い」「映像が粗い」など。
「粗い」を使った例文
- この網は目が粗いので小さい魚は逃げる。
- 粒の粗い塩を使う。
- この画像は粗いので拡大できない。
- 彼の仕事はやり方が粗い。
使い分けのポイント
対義語で判断する
迷ったときは、対義語を考えると分かりやすくなります。
- 反対が「穏やか」になる → 荒い
- 反対が「細かい」になる → 粗い
漢字のイメージで覚える
- 荒いの「荒」→「荒野」「荒廃」「荒波」→ 激しい・乱暴
- 粗いの「粗」→「粗大ゴミ」「粗品」「粗雑」→ 大きい・雑
よく使う表現の一覧
| 荒い(激しい・乱暴) | 粗い(大きい・雑) |
|---|---|
| 波が荒い | 目が粗い |
| 気性が荒い | 粒が粗い |
| 息が荒い | 画像が粗い |
| 金遣いが荒い | 仕事が粗い |
| 運転が荒い | 計算が粗い |
| 言葉が荒い | キメが粗い |
迷いやすい表現
「運転があらい」はどっち?
「運転が荒い」が正解です。運転が乱暴・激しいという意味なので「荒い」を使います。
「やり方があらい」はどっち?
両方使えますが、意味が異なります。
- やり方が荒い → 乱暴なやり方
- やり方が粗い → 大雑把なやり方
「肌があらい」はどっち?
「肌が粗い」(または「肌のキメが粗い」)が一般的です。肌の表面が細かくないという意味なので「粗い」を使います。
よくある質問
Q
「画像があらい」は「荒い」「粗い」どちら?
「画像があらい」は「荒い」「粗い」どちら?
A
「画像が粗い」が正解です。画像の解像度が低い(ドットが大きい)という意味なので「粗い」を使います。
「画像が粗い」が正解です。画像の解像度が低い(ドットが大きい)という意味なので「粗い」を使います。
Q
「性格があらい」は「荒い」「粗い」どちら?
「性格があらい」は「荒い」「粗い」どちら?
A
「性格が荒い」(または「気性が荒い」)が正解です。性格が乱暴・激しいという意味なので「荒い」を使います。
「性格が荒い」(または「気性が荒い」)が正解です。性格が乱暴・激しいという意味なので「荒い」を使います。
Q
「荒い」と「粗い」の対義語は?
「荒い」と「粗い」の対義語は?
A
「荒い」の対義語は「穏やか」、「粗い」の対義語は「細かい」です。迷ったときは対義語を考えると判断しやすくなります。
「荒い」の対義語は「穏やか」、「粗い」の対義語は「細かい」です。迷ったときは対義語を考えると判断しやすくなります。
Q
「荒い」と「粗い」は同じ語源?
「荒い」と「粗い」は同じ語源?
A
はい、どちらも同じ「あらい」という和語から来ています。漢字の当て方で意味が分かれていますが、根本的には同源の言葉です。
はい、どちらも同じ「あらい」という和語から来ています。漢字の当て方で意味が分かれていますが、根本的には同源の言葉です。